6月19日の美人の日本語は
「轍」です。
車が通ったところに残る、車輪の跡のことです。
また、比喩的に先人の行ったこと、先例のこともいいます。
お話の中で、「轍」はネガティブに捉えられがち、「足跡」というとポジティブなイメージとあります。
なんでかなと考えてみると、「轍」はハンドルや足をとられるものだからかな~?
轍といえば、昨日は3年ぶりの開催となる、F1カナダGPの予選でした。
雨自体は上がったものの、路面は相当なウェットコンディションでのスタートでしたが、周回を重ねるごとにレコードラインは乾いていきました。
F1のタイヤは相当な高温になるのと、ウェットタイヤの排水力で、ドライの轍ができていくんですね~
こういう路面の変化の読み合いもF1の醍醐味のひとつです。
今年は鈴鹿サーキットでの、日本グランプリも開催されるはず!
弱冠22歳の日本人ドライバー、角田裕毅選手も活躍中なので、ぜひ見てみてください~
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